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株式会社DHM
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社員インタビュー②

施設コーディネーターとしてもっと高齢者施設のことを知りたくて、
第三者評価調査者になりました。

松永 ゆかり
義理のお母様の介護をきっかけに介護業界に興味を持つ。
かながわ福祉サービス第三者評価調査者、介護サービス情報公表制度調査員としても活動。
趣味は、料理に合わせた食器集め。
施設コーディネーターと第三者評価調査者との両立
施設情報の引き出しが増えました。
別の施設紹介会社から転職されていますが、なぜ、DHMに転職されたのですか?

一番は、施設紹介の業務をしながら、第三者評価の活動を続けられることでした。

施設紹介の仕事をしながら、第三者評価調査者としての活動も続けたいと思い、そのことを猪飼社長へお話したら、
施設紹介と親和性のあることだから、施設コーディネーターとしての業務に支障がでなければ、
第三者評価者とてしての活動もつづけてもいいよと言っていただけたので、DHMに入社することにしました。

現在も、お休みの日を使って、評価者として活動をしています。

第三者評価調査者になられたきっかけは?

元々、介護業界に入ったきっかけは、今後、親の介護が必要になるかもしれないのに私自身が介護のことを全く知らなかたので、介護の知識を身につけたいと思ったところからでした。

調べるうちに、今はひと昔前と違って介護施設も随分進化している事を知りました。
でも、施設の種類も数も多すぎて、それぞれいい事ばかり書いてあり、一体どこを選べばいいのかさっぱりわからないといった問題に突き当たってしまいました。
更に色々と調べていくうちに、第三者の立場で介護施設を紹介してくれる会社があるんだということを知ったんです。

そこで早速、私も施設紹介の会社に入ってコーディネーターとして仕事を始めたのですが、お客様に紹介するのに、施設見学でわかる事だけじゃなくてもっと施設について深堀りしたいと思うようになったんです。

施設を良い、悪いという2パターンで分けるだけではなくて、お客様に紹介するためには施設の特徴をもっと知っておきたいという探求心と、ある意味、責任感からの気持ちもありました。

そんな時に、第三者評価というまた別の仕事があることを知り、調査員になったら別の角度からも施設情報をもっと細かく知れるかもしれないと思って調べて、私でも受験資格がある「かながわ福祉サービス第三者評価調査者」を取得しました。

実際、施設コーディネーターとして第三者評価の活動経験は活かせていますか?

はい。お客様へお話する情報の引き出しが多くなりましたね。

もちろん調査や評価で知り得た情報というのは守秘義務がありますので漏洩させることは断じてありませんが、
自分自身の中で、施設で行われているサービス情報の把握や福祉施設を見極めるポイントの勉強になりました。

今はなんでもインターネットで調べられる時代ですが、評価や調査で出会う方々は皆さん色んなことを教えてくださいます。

その会話の中には地域の歴史だったり特徴だったり、一見施設とは全く関係ないような情報もたくさんありますが、
それをきちんと自分の引き出しに入れておくと、施設紹介の際にお客様とのコミュニケーションづくりにもとっても役立つので、有難いです。

正確な情報と知識が、信頼関係を築く一番の武器
施設コーディネーターとして、意識して取り組んでいることはありますか?

勉強する時間を確保することですかね。

私が理想としている一日のスケジュールは、午前中に営業に行って、午後は相談ケースの対応、または、必要な知識や最新情報を取り込みたいと思っています。

営業に行く時間を確保することも、もちろん大事なのですが、お客様に限らず、ケアマネジャーさんやソーシャルワーカーさんと接したときに、正確な知識を持ったうえで、会話ができることは信頼関係にもつながるので、とても大切だと思っています。

時には、こちらから介護保険や医療保険の新しい制度などもお伝えしていくこともあるので、インプットの時間も施設コーディネーターとして大切な業務だと思うんですよね。
その積み重ねが、いま少しずつ相談ケースが増えてきている理由だと思っています。

まぁ、でも今お話したスケジュールは理想で・・・
実際は、朝から相談のお電話でバタバタ~と午前中が終わってしまって、午後から、外出できたり、できなかったり・・・
予定通りにはいかない日も多いですね(笑)

でも、できる限り勉強する時間は確保するようにしています。

施設コーディネーターの仕事の魅力を教えてください。

年齢を重ねることが、プラスになっていることですかね。

私はご相談いただく方と同世代なので、自然と共感することが多いです。
共感できると困りごとの理解にもつながりますし、お客様に寄り添った対応ができると思います。
またそうありたいと思っています。

家族の介護が突然必要になった時に、仕事もある、子育てもある、でもなんとかしなきゃいけないのに考える時間が無いということも
多いでしょうから、そんな時に頼っていただける存在であることは誇らしいし、とっても嬉しいです。

DHMに入社して良かったことはありますか?

基本的に、業務の自己管理をさせてくれるところですね。

前職でも施設紹介をしていたので、一からOJTなどは必要ないと思っていましたし、
自分の実績を上げるためだけに、時間をつかって良いので、業務において「やらされている感」が全くないです。

先ほどお話した勉強に関しても、誰から言われたわけでもないですし、自分が必要だと感じたからで、
取り組む時間も自分で管理しています。

そもそも営業に行かなければ、相談ケースは減っていきますし、相談ケースがなければ実績も上がらないわけで・・・。
営業する時間と勉強する時間のバランスは自分で決めています。

施設紹介会社って、正直、どこでも業務の内容は変わらないと思うんですよね。
その上で、DHMの完全自己管理の働き方は、自分には合っていたんだなと、入社してからつくづく思いました。

あと、同僚はみんな、わからないこと、困っていることなどあれば快く教えてくれます。
必要なことは教えてくれるけど、必要以上に指導があるわけでもなくて押し付けることもない、
そんな関係も、お互いに気持ちが良く働けている理由かもしれないですね。

この業界にいるからには、福祉従事者、高齢者をかかえるご家族のために努力したい
最後に、今後の目標について教えてください。

医療、介護に携わっている方々の支援って、家族にとっては心強くとても頼りになる有難い存在だと、利用している私がしみじみとそう思っています。

当たり前ですが、私はこれからもご家族の想いと、そんな介護従事者の想いを繋げて最善の施設の提案をしていきたいと思っています。

さらに言うと、私は評価者としての業務にあたる時に、施設の皆さんでも気づかないような施設の良いところを見つけてお伝えし、今後もそこは継続していただけるよう促し、もし改善した方が良さそうだなと思う点があれば改善方法を模索していただいています。

その結果として利用者側にとってのサービス向上や温かい介護として反映されることを期待していますが、それだけではなく、介護従事者への待遇改善に波及されることも願っています。 この業界に関わっているからには、福祉従事者、ご家族の皆さんの心の充実に一役買うことが出来ればと、なんてちょっとおこがましいですが思い描いています。

編集後記 / 小野寺 翼
いつもふわっとほんわか優しい松永さんですが、今回のインタビューでとても勉強熱心で強い意思をもって取り組まれているのがわかりました。
仕事の時は清潔感を意識して、白いマスクしか着けない!と決めてるそうです(笑)

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社員インタビュー① 今までの経験を活かして自分らしく働ける。
独立だって夢じゃない。